女子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、WTA1000)は日本時間29日(現地28日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク49位の大坂なおみが予選勝者で同515位のA・アルセノー(カナダ)に6-4, 6-2のストレートで快勝し、2年連続4度目の初戦突破を果たした。
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27歳の大坂が同大会に出場するのは2年連続6度目。最高成績は2019年のベスト8となっている。
23歳のアルセノーとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、第5ゲームで先にブレークに成功した大坂は、第8ゲームでブレークバックを許したが、直後の第9ゲームで再びブレークを奪い先行する。
続く第2セット、大坂は相手のダブルフォルトを活かすなどして序盤で2度のブレークに成功。自身のサービスゲームは冷静にキープし2回戦に駒を進めた。
前日にパトリック・ムラトグルー氏とコーチ関係を解消したと報告していた大坂だったが、影響は感じさせなかった。
勝利した大坂は2回戦で第13シードのL・サムソノヴァと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、サムソノヴァはこの試合が初戦となる。
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