ヴィーナス 最年長世界ランク保持者に

女子テニスの７月２８日付WTA世界ランキングが更新され、４５歳のＶ・ウィリアムズ（アメリカ）が世界ランク６４３位に浮上し、現役女子選手の中で最年長ランキング保持者となった。

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元世界ランク１位のヴィーナスは前週のムバダラ・シティ・オープン（アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500）で約１年４ヵ月ぶりにツアー大会に復帰。

そして現地２２日に行われたシングルス１回戦では当時世界ランク３５位のＰ・スターンズ（アメリカ）を6-3, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、ツアー大会で約２年ぶりとなる白星を挙げた。

この結果、昨年３月のマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000）以来、ランキング圏外だったヴィーナスは世界ランクに６４３位で復帰。４３歳で同１１７７位の波形純理を抜いて現役女子選手の中で最年長ランキング保持者となった。

７月２８日付WTA世界ランキング上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数

■１位[ - ]…Ａ・サバレンカ
12,420ポイント

■２位[ - ]…Ｃ・ガウフ（アメリカ）
7,669ポイント

■３位[ - ]…Ｉ・シフィオンテク（ポーランド）
6,813ポイント

■４位[ - ]…Ｊ・ペグラ（アメリカ）
6,423ポイント

■５位[ - ]…Ｍ・アンドレーワ
4,914ポイント

■６位[ - ]…ジェン・チンウェン（中国）
4,553ポイント

■７位[ - ]…Ａ・アニシモワ（アメリカ）
4,470ポイント

■８位[ - ]…Ｍ・キーズ（アメリカ）
4,374ポイント

■９位[ - ]…Ｊ・パオリーニ（イタリア）
3,576ポイント

■１０位[ - ]…Ｐ・バドサ（スペイン）
3,454ポイント　　


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