男子テニスの６月３０日付ATP世界ランキングが更新され、錦織圭は世界ランク６６位で順位変わらず日本勢トップを維持した。
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３５歳の錦織は先月のゴーネット・ジュネーブ・オープン（スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250）で２回戦を腰痛により途中棄権して以降、出場予定だった全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）やユニクレジット チェコ オープン（チェコ/プロスチェヨフ、クレー、ATPチャレンジャー）を欠場。
さらに、錦織は芝コートシーズンのマヨルカ・チャンピオンシップス（スペイン/マヨルカ、芝、ATP250）、３０日開幕のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）も欠場している。
錦織は今後、来月以降に行われるハードコートシーズンでの復帰を目指す。
その他の日本勢では２９歳の西岡良仁が世界ランク８２位で日本勢２番手、２２歳の望月慎太郎が同１４４位で日本勢３番手となっている。
６月３０日付ATP世界ランキングの日本勢上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■６６位[ - ]…錦織圭
903ポイント（903ポイント）
■８２位[ ↓4 ]…西岡良仁
724ポイント（787ポイント）
■１４４位[ ↑2 ]…望月慎太郎
413ポイント（413ポイント）
■１５６位[ ↑1 ]…ダニエル太郎
370ポイント（370ポイント）
■１７７位[ ↑2 ]…綿貫陽介
312ポイント（312ポイント）
■１８６位[ ↑2 ]…島袋将
295ポイント（295ポイント）
■１９８位[ ↑2 ]…トゥロター・ジェームズ
279ポイント（279ポイント）
■２０５位[ ↑3 ]…内山靖崇
269ポイント（269ポイント）
■２１８位[ - ]…清水悠太
253ポイント（253ポイント）
■２２２位[ - ]…野口莉央
251ポイント（251ポイント）
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