前週準Vで世界4位に浮上

女子テニスの６月３０日付WTA世界ランキングが一足早く更新され、２８日に行われたバート・ホンブルクオープン（ドイツ/バート・ホンブルク、芝、WTA500）で準優勝を飾ったＩ・シフィオンテク（ポーランド）が順位を４つ上げ、世界４位に浮上した。

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２４歳のシフィオンテクは２８日に行われたバート・ホンブルクオープンで、昨年の全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）以来、約１年ぶりとなるツアー大会決勝に進出。

決勝では第１シードのＪ・ペグラ（アメリカ）に敗れ自身初の芝コートでのタイトル獲得とはならなかったものの、今回更新された世界ランキングで順位を４つ上げ、４位に浮上した。

なお、シフィオンテクは３０日開幕のウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム）では第８シードとして出場する。

世界１位の座は変わらず２７歳のＡ・サバレンカが維持。２１歳で同２位のＣ・ガウフ（アメリカ）に３,７４１ポイントの大差をつける結果となった。

６月３０日付WTA世界ランキング上位１０選手は以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数

■１位[ - ]…サバレンカ
11,640ポイント

■２位[ - ]…ガウフ
7,899ポイント

■３位[ - ]…ペグラ
6,483ポイント

■４位[ ↑4 ]…シフィオンテク
4, 943ポイント

■５位[ ↓1 ]…Ｊ・パオリーニ（イタリア）
4,806ポイント

■６位[ ↓1 ]…ジェン・チンウェン（中国）
4,803ポイント

■７位[ - ]…Ｍ・アンドレーワ
4,743ポイント

■８位[ ↓2 ]…Ｍ・キーズ（アメリカ）
4,484ポイント　

■９位[ - ]…Ｐ・バドサ（スペイン）
3,684ポイント　　

■１０位[ - ]…E・ナバロ（アメリカ）
3,610ポイント