イレギュラーに不満「プレー不可能」

ゲッティイメージズ
カルバレス バエナ(2023年)
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのモビスター・チリ・オープン(チリ/サンティアゴ、レッドクレー、ATP250)は26日にシングルス1回戦が行われ、第7シードのR・カルバレス バエナ(スペイン)は予選勝者で世界ランク140位のC・ムーテ(フランス)に3-6, 7-5, 2-6のフルセットで敗れ、初戦敗退となった。カルバレス バエナは試合でイレギュラーが発生したセンターコートについて「プレー不可能で、選手にとって危険なコート」と不満をあらわにした。

>>【動画】チリOPで発生しているイレギュラーバウンド、ほぼバウンドせず<<

30歳で同66位のカルバレス バエナが同大会に出場するのは2年連続4度目。最高成績は2021年の8強。

ムーテと顔を合わせた今大会の1回戦の第1セット、序盤は両者キープを続けたものの、第8ゲームでカルバレス バエナがブレークポイントを握られる。次のポイントではムーテの放ったショットがイレギュラーとなりほとんどバウンドせず、カルバレス バエナが返球できずにブレークを許した。このブレークにより、カルバレス バエナは第1セットを落とす。

その後、第2セットを奪い返し1セットオールに追いついたカルバレス バエナだったが、ファイナルセットでは2度のブレークを許し、2時間58分で力尽きた。

試合後に自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新したカルバレス バエナはイレギュラーバウンドでブレークを許した動画とともに「ATP(男子プロテニス協会)の基準値はどこにあるんだ?プレー不可能で、選手にとって危険なコート」と不満を露わにした。

同大会では予選でも同様のイレギュラーバウンドが起きている。

一方、勝利したムーテは2回戦で同100位のT・ティランテ(アルゼンチン)と対戦する。ティランテは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同343位のJ・フォンセカ(ブラジル)を下しての勝ち上がり。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 限定発売>




■関連ニュース

・錦織 圭の新コーチ”ヨハンソン”とは
・29歳でツアー初V「奇跡だと思う」
・スポーツ界のアカデミー賞にジョコらテニス界から5名ノミネート

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2024年2月28日12時39分)
テニスショップ

  今週の売れ筋ランキング


テニスショップ テニスショップ

【1】NEWERA 9THIRTY   【2】diadora キャップ


次へ 次へ

【3】diadora トルネオ2   【4】NEWERA 9THIRTY


次へ 次へ

【5】diadora ICONシャツ   【6】NEWERA 半袖TEE


次へ 次へ

【7】diadora ロゴTEE   【8】NEWERA 半袖TEE


>>   テニスショップを見る

ディアドラセール

その他のニュース