国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

29歳でツアー初V「奇跡だと思う」

トンプソン
トンプソン(全豪OP)
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのミフェル・テニス・オープン by テルセル・オッポ(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は24日にシングルス決勝が行われ、第8シードのJ・トンプソン(オーストラリア)が第4シードのC・ルード(ノルウェー)を6-3, 7-6 (7-4)のストレートで下し、ツアー初優勝を飾った。試合後、トンプソンは「奇跡だと思う」と語った。

>>【動画】3度目の正直!トンプソン初優勝の瞬間<<

>>西岡 良仁vsモウ 1ポイント速報<<

世界ランク40位で29歳のトンプソンは今季開幕戦となった1月のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)でR・ナダル(スペイン)らを下し4強入り。今月行われたダラス・オープン(アメリカ/ダラス、ハード、ATP250)とデルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)ではベスト8に駒を進めた。

今大会は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同494位のE・エスコベド(メキシコ)、2回戦で予選勝者で同146位のE・ナヴァ(アメリカ)を下し8強入り。

準々決勝では同74位のA・ミケルセン(アメリカ)を0-6, 0-3から逆転し0-6, 7-6 (7-1), 7-5で破ると、準決勝では第1シードのA・ズベレフ(ドイツ)との3時間半を超える死闘を7-5, 4-6, 7-6 (7-2)のフルセットで制し決勝に駒を進めた。

ツアー大会では過去2度準優勝を果たしているものの、タイトルは獲得できていなかったトンプソンは3度目の決勝に臨んだ。

同12位のルードと顔を合わせた決勝戦、トンプソンは巧みなスライスやネットプレーでポイントを重ね、サービスゲームでは13度のブレークピンチを11度しのぐ粘りをみせ、逆にリターンゲームでは3度のブレークポイントを全てものにする決定力をみせる。第2セットをタイブレークの末に獲得したトンプソンは、ツアー3度目の決勝を2時間2分で制し、29歳で初タイトルを獲得した。

トンプソンは今大会、5試合で12時間以上プレーしトロフィーを掲げた。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはトンプソンのコメントが掲載されている。

「今週はとても多くの時間をコートで過ごした。準々決勝では6-0, 6-0のダブルベーグルで負けていたかもしれない。でも今、僕はトロフィーを掲げているから、まだ奇跡だと思っているよ」

一方、準優勝となったルードはツアー11度目の制覇とはならなかった。

【ディアドラ】3年ぶり日本再上陸
■公式ストアで最新ウエア&シューズ 限定発売>




■関連ニュース

・20試合目で”天敵”以外に初黒星
・フェデラー 華麗なプレー公開にファン歓喜
・ご乱心 重要ポイント手放すまさかの行動

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月25日16時07分)

その他のニュース

5月18日

準Vの世界3位 相手を称賛 (10時03分)

錦織圭 現地で練習、初戦は19日以降 (8時40分)

40年ぶり 伊選手が大会制覇 (7時46分)

5月17日

木下晴結 決勝進出 複のリベンジ狙う (20時43分)

11年ぶり快挙 単複で決勝進出 (19時36分)

錦織圭 全仏OP早期敗退の場合出場へ (15時48分)

柴原瑛菜とアシックスが契約 (15時03分)

準決勝で2度違反、ポイント失う (12時16分)

観客に不満「フランスだけだ!」 (11時13分)

決勝はシナーvsアルカラス (9時39分)

シナー逆転勝ち、復帰大会V王手 (8時44分)

錦織圭 初戦は急成長中の19歳 (7時39分)

アルカラス 激闘制し初の決勝へ (0時48分)

5月16日

伊史上3人目、母国大会で決勝進出 (23時06分)

【1ポイント速報】アルカラスvsムセッティ (22時37分)

木下晴結/小林ほの香ペア 準V (21時17分)

大坂なおみら6月芝大会【出場者一覧】 (17時59分)

シナー・アルカラスら4強出揃う (16時16分)

世界1位に完敗「異次元」 (11時43分)

31年ぶり快挙、米選手が2年連続4強 (10時40分)

世界3位 死闘制し初の決勝進出 (9時23分)

シナー 世界7位に衝撃の圧勝で4強 (8時07分)

5月15日

19歳 虫賀心央ら 日本勢4名が8強 (20時04分)

内島萌夏 完敗で8強逃す (19時13分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsラヒモワ (18時43分)

トイレ行き3失点、まさかの事態 (18時12分)

世界1位 観客に「黙れ、クソ」 (16時58分)

ズべレフ苦言「もううんざり」 (16時18分)

母国大会で単複4強入り (14時49分)

新教皇 世界1位シナーと面会 (11時29分)

世界1位撃破 7度目で初勝利 (9時52分)

昨年王者ズべレフ撃破し初の4強 (8時18分)

【動画】40年ぶり 伊選手が大会制覇!パオリーニ 優勝の瞬間! (0時00分)

【動画】ラケット破壊直後に第1セットを失ったムセッティ (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!