昨年Vルード 55分で初戦突破

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BNLイタリア国際でのキャスパー・ルード
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男子テニスのゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)は18日、シングルス2回戦が行われ、第2シードのC・ルード(ノルウェー)が世界ランク67位のB・ペール(フランス)を6-3, 6-1のストレートで破り、2年連続のベスト8進出を果たした。

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昨年大会ではD・シャポバロフ(カナダ)を破り優勝を果たしたルード。上位4シードは1回戦免除のため初戦となったこの試合の第1セット、第3ゲームで先にブレークを許すも直後の第4ゲームでブレークバックに成功。第8ゲームで再びブレークを奪って先行する。

続く第2セットでは序盤で4ゲーム連取に成功。1度もブレークチャンスを掴まれることなく第7ゲームでもブレークに成功し、わずか55分で勝利した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトに「すべてが僕の思い通りになったよ。最初はブレークされてしまって、ベストなスタートではなかったけど、その後は自分のプレーができるようになり、ポイントを取ることができた」と語った。

「おそらく彼(ペール)の最高のパフォーマンスではなかったと思うので、それが僕の助けになったのは明らか。それによって自分のゲームをうまく進めることができたよ」

勝利したルードは準々決勝で世界ランク85位のT・コキナキス(オーストラリア)と対戦する。コキナキスは2回戦で第7シードのF・デルボニス(アルゼンチン)を1-6, 7-5, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。

同日には第4シードのR・オペルカ(アメリカ)、世界ランク50位のI・イヴァシカらが8強入りを果たした一方で第3シードのシャポバロフ、第5シードのN・バシラシヴィリ(ジョージア)らが姿を消している。




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(2022年5月19日16時03分)
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