国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「西岡は貫録、綿貫は取り切れず…」

西岡良仁、綿貫陽介
(左から)西岡良仁と綿貫陽介
画像提供: 日本テニス協会
男子テニスの国別対抗戦デビスカップのワールドグループ1プレーオフ「日本vsレバノン」(エジプト/カイロ、レッドクレー)は2日にシングルス2試合が行われ、日本は1勝1敗で初日を終えた。

>>望月 慎太郎/上杉 海斗ペア、デ杯第3試合 1ポイント速報<<

>>西岡 良仁vs ハッサン、デ杯第4試合 1ポイント速報<<

>>綿貫 陽介vsハビブ、デ杯第5試合 1ポイント速報<<

日本代表は昨年9月に行われたワールドグループ1「イスラエル戦」(イスラエル/テルアビブ、室内ハード)で逆転負け。ワールドグループ1残留がかかった今回のレバノンとのプレーオフに回ることとなった。

開催地はレバノンの選択により中立国であるエジプトとなっている。

この日の第1試合では、世界ランク84位の西岡良仁が同304位のH・ハビブ(レバノン)を6-3, 6-4のストレートで破り、日本に1勝をもたらした。

しかし、第2試合では同113位の綿貫陽介が同152位のB・ハッサン(レバノン)に2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、日本は1勝1敗で初日を終えた。

初日を終え添田豪監督はこの日の2試合を振り返った。

「西岡選手はやはりエースの貫録、そして気迫ともに素晴らしかったです。格下の相手にしっかり勝ち切ったところはさすがだなと思います」

「綿貫選手に関しては相手のスタートも良く、なかなかリズムを掴むことができずに、セカンド(セットは)セットポイントまでいきましたけれども取り切れずちょっと残念ではありました。ただ明日に繋がる内容だと思いますので、明日また頑張っていきたいと思います」

「明日で決着がつくので、みんなでチーム一丸となって頑張っていきたいと思います」

白星を挙げた西岡も試合を振り返りコメントした。

「久しぶりのデビスカップの初戦を担ったということで、知らない相手ということもあったので情報を探るためにもスタートはちょっとゆっくり行きますと。それで相手を見定めながら、どういうテニスで何ができて何ができないのかみたいないつも通りの流れを作っていって、しっかりと先行するタイミングで先行していったという流れでとても良かったなと思います」

「相手もすごい良いプレーが多くて、結構ビッグショットが多い選手でした。今日このエジプトのカイロでは風下と風上の明確な違いが結構あったので、どうしても風下でのサービスゲームというのが難しかったんですけど、劣勢な状況からでもちゃんと相手のポジションだったりとか苦手なところをちゃんとみて、しっかりとゲームメイクしていけたのが今日の勝因だったかなと思います」

一方、敗れた綿貫も試合を振り返り、2日目に向けて想いを語った。

「デビスカップの緊張感もあり、僕が今年まだ1勝もできていないので、その自信のなさがちょっと試合に出てしまって、相手のプレーも良かったですし。ほんとにこのデビスカップの重さを毎度毎度痛感します。本当にまだまだ足りない部分が今日は多くあったので、そこを改善できるようにしたいなというふうに思っています」

「(西岡)良仁くんが今日勝ってくれて1-1で明日を迎えられるので、僕は1敗してるのでさらに気持ちも強くなりますし、本当に今日のリベンジもしっかり果たしたいです。明日チームが勝つことが一番の目標なので、雰囲気もそうですし、僕自身も自分が負けてどうのこうの言ってられる立場じゃないので、明日に向けて全力で準備をして、明日もう一度強い自分で、強いチームでいられるように頑張りたいと思います」

2日目となる3日にはダブルス1試合とシングルス2試合が行われ、先に3勝目を挙げた方が勝利となる。

【2月2日(金)1日目】シングルス2試合

第1試合 西岡 6-3, 6-4 ハビブ
第2試合 綿貫 2-6, 6-7 (3-7) ハッサン

【2月3日(土)2日目】ダブルス1試合・シングルス2試合(日本時間3日17時開始予定)

第3試合 望月慎太郎/ 上杉海斗 vs. H・イブラヒム(レバノン)/ F・ビダン(レバノン)
第4試合 西岡 vs. ハッサン
第5試合 綿貫 vs. ハビブ




■関連ニュース

・大坂 なおみ 2月は3週連続大会出場
・BIG3以外の全豪V 2004年以降3人目
・全豪OP連覇で亡き父との夢叶える

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2024年2月3日7時00分)

その他のニュース

5月8日

18歳のJr世界1位が母国で躍動 (13時57分)

20歳ガウフ「五輪は最優先事項」 (11時51分)

【告知】西岡良仁vsオフナー (10時20分)

ナダル、ローマ初戦は世界108位 (8時44分)

【告知】大坂なおみ ローマ1回戦 (7時28分)

5月7日

引退表明もシュワルツマン予選突破 (22時39分)

ジョコ、ナダルらに次ぐ5人目の記録 (21時30分)

望月慎太郎 世界463位に屈し初戦敗退 (20時00分)

【1ポイント速報】望月慎太郎 1回戦 (18時35分)

西岡良仁とダニエル太郎 その差わずか (18時06分)

錦織圭 Jr大会の表彰式サプライズ登場 (16時56分)

今年も開催!白子テニスフェスティバル (15時02分)

準Vオジェ 約7ヵ月ぶりトップ20へ (12時44分)

テニス習慣・ライフスタイルアンケート実施中 (12時05分)

世界1位の女王 老舗雑誌の表紙に再登場 (11時01分)

世界5位に全仏欠場の可能性「調子は良いけど…」 (10時03分)

ジョコvsナダル、ローマでの実現は? (8時27分)

西岡良仁 ローマ初戦は世界46位に決定 (7時19分)

島袋将 18歳新鋭と対戦も途中棄権 (0時37分)

5月6日

ダニエル太郎 世界135位に屈する (23時57分)

引退発表の翌日に激闘制す (22時35分)

【1ポイント速報】島袋将 18歳新鋭と対戦 (21時21分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎、シュワルツマンら初戦 (21時20分)

大坂なおみ 初戦は世界45位に決定 (18時57分)

引退シュワルツマン 錦織圭らとの戦績 (17時59分)

3試合以上できる!混合ダブルス大会開催 (14時31分)

世界2位、欠場に苦しい思い吐露 (13時10分)

「両足が痙攣」激闘の末に準V (12時07分)

大坂なおみ 24上げて173位浮上 (11時05分)

ビッグカップルが交際に終止符 (10時05分)

元世界8位が来年限りで引退 (9時04分)

4連敗不調からのマスターズ制覇 (8時06分)

5月5日

マドリッドOP 新王者誕生へ (22時41分)

内島萌夏 第1シード撃破しV (21時26分)

アルカラス21歳に BIG3と比較 (19時06分)

「女子テニスは退屈」まだ言える? (17時38分)

錦織圭&全豪Jr王者の坂本怜が練習 (16時13分)

初中~中級 男子シングルス大会開催 (15時23分)

全チーム賞金獲得!団体戦開催 (15時23分)

内田海智 通算2度目の複V (15時02分)

2000年代生まれで男女初の20勝目 (12時39分)

シングルス主戦場の2人が複制覇 (11時32分)

世界2位&3位が負傷で欠場 (10時05分)

2連覇逃し準Vも「ポジティブ」 (9時27分)

死闘の末リベンジ果たし20度目V (8時28分)

錦織圭 6日開幕チャレンジャー欠場 (7時20分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!