男子テニスの木下グループ ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス(日本/東京、ハード、ATP500)は16日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク44位の
西岡良仁は同79位の
M・ギロン(アメリカ)に6-7 (14-16), 6-4, 1-6のフルセットで敗れ、2019年以来4年ぶり2度目の初戦突破とはならなかった。
>>西岡 ジャパンOP1回戦 1ポイント速報<<>>西岡、綿貫、ダニエルらジャパンOP組合せ<<両者はツアーでは2度目の顔合わせで西岡の1勝。2019年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦では西岡が逆転勝ちした。
しかし、直近では2021年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)の予選でも対戦しており、そのときは西岡が途中棄権しギロンの勝利に終わっている。
28歳の西岡は日本のトップランカーとして参戦。母国ファンの期待を背負い、大会初日のセンターコートに登場する。
この試合の勝者は2回戦で第2シードの
C・ルード(ノルウェー)とワイルドカード(主催者推薦)で出場する世界ランク79位の
綿貫陽介のどちらかと対戦する。
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