女子テニスの鄭州オープン(中国/鄭州、ハード、WTA500)は12日、シングルス準々決勝進出を決めていた第4シードの
O・ジャバー(チュニジア)がひざの負傷のため棄権すると発表した。
>>ルブレフ、ディミトロフら上海マスターズ組合せ<<世界ランク7位で29歳のジャバーは今大会、12日に行われた初戦の2回戦で世界ランク63位の
L・ブロンゼッティ(イタリア)を6-3, 7-6 (7-5)のストレートで破りベスト8に進出。しかし、試合に臨んだジャバーの右ひざにはテーピングが巻かれていた。
試合後、ジャバーは大会公式SNSに登場し「ひざの調子があまり良くない。棄権しなければならないのはとても残念です」とコメントを発表。29日に開幕する最終戦 GNPセグロス・WTAファイナルズ(メキシコ/カンクン、ハード)のため大事をとっての措置と考えられる。
ジャバーは準々決勝で第8シードの
D・カサトキナと対戦予定だったが、カサトキナは不戦勝で4強入りとなった。
[PR]西岡 良仁、綿貫 陽介、島袋 将、望月 慎太郎、小田 凱人ら出場予定!
10/16(月)~10/22(日)「木下グループジャパンオープンテニス」WOWOWで連日独占生放送&WOWOWオンデマンドでは全コート配信予定!■WOWOWオンデマンドはこちら>
■関連ニュース
・大坂 なおみらの全豪OP参戦を明言・大坂コーチの再就任「倫理に反する」・“ボールの重さ”に意見「悪化の一途」■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング