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「もっと努力を…」敗北から学び

カルロス・アルカラス
4回戦で敗れたアルカラス
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのロレックス・上海・マスターズ(中国/上海、ハード、ATPマスターズ)は11日、シングルス4回戦が行われ、第1シードのC・アルカラス(スペイン)は第18シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)に7-5, 2-6, 4-6の逆転で敗れ、ベスト8進出を逃した。試合後の会見では「常に自分のテニスをする方法を見つけようとしたが、それができなかった」と敗戦を振り返った。

>>アルカラスら上海マスターズ組合せ<<

今季マッチ63勝8敗という世界ランク2位にふさわしい成績を残している20歳のアルカラス。この日は過去3勝0敗と負けていないディミトロフとの一戦で、屋外ハードコートでは初めての顔合わせとなった。

第1セットでは第5ゲームで先にブレークされたものの、ディミトロフのサービング・フォー・ザ・セットの第10ゲームでブレークバックするとそこから連取し第1セットを先取した。

第2セットでも序盤でブレークされると、そこからディミトロフの安定したサービスを崩せずセットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットでも持ち前のアグレッシブなプレーに精細を欠いたアルカラスは第3ゲーム奪われたブレークを返すことができずに2時間10分で力尽きた。

試合後の会見でアルカラスは敗北の理由を分析。ディミトロフが過去3戦とは違ったと明かした。

「彼のプレーはとても良かった。レベルが以前対戦した試合よりもかなり上だったんだ。彼には1度も浮き沈みがなかったと思う。彼にとってはハードだった第1セットの後、まったく違う展開になると思っていたんだ。でも実際には第2セットの最初に僕はどうでもいいようなミスを犯してしまい、そこから彼は僕を試合に戻させてくれなかった」

「常に自分のテニスをする方法を見つけようとしたが、それができなかった。試合中ずっとディフェンスに徹していて、思うようにアグレッシブにプレーする機会を与えてもらえなかった。第2セットの出だしに起きたことを考えると、集中力を維持することを学ばなければならない。僕はいつも、勝利よりも敗北から多くを学ぶことができると言っている。もっと良くなるために、多くのことを学ばなければならない。ベストの選手に勝つためにはもっと努力しなければならないことがある。再戦する前に、この試合で多くのことを学ぶことができたいくつかの点をトレーニングするつもりだよ」

勝利したディミトロフは準々決勝で第22シードのN・ジャリー(チリ)と対戦する。ジャリーは4回戦で世界ランク130位のD・シュワルツマン(アルゼンチン)を6-3, 5-7, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。

同日には第5シードのA・ルブレフ、第32シードのU・アンベール(フランス)が8強へ駒を進めた。

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