女子テニスのトロフィー・クラリンス(フランス/パリ、レッドクレー、WTA125)は19日、世界ランク118位の
日比野菜緒と第6シードで同62位の
C・マクナリー(アメリカ)のシングルス準々決勝が行われたが、2-6, 3-5とリードされた時点で日比野が途中棄権。ベスト4進出とはならなかった。
>>日比野vsマクナリー 1ポイント速報<<両者は2度目の顔合わせでマクナリーの1勝。初対戦は2021年のロスシー・オープン(イギリス/ノッティンガム、芝、WTA250)であり、マクナリーが6-0, 6-3のストレート勝ちを収めている。
先月の第24回 かしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード、ITF)で優勝を飾った28歳の日比野。その後、ITF大会に3度出場し、ベスト8、初戦敗退、2回戦敗退の成績をおさめ、現在行われているBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)に出場。予選を勝ち上がるも1回戦で世界ランク59位の
A・ボグダン(ルーマニア)にストレートで敗れている。
今大会、1回戦では第3シードの
A・パークス(アメリカ)、世界ランク99位の
O・ドダン(フランス)を下し8強入りしている。
一方のマクナリーは1回戦で世界ランク153位の
K・ムラデノビッチ(フランス)、2回戦で同65位の
T・ジダンセク(スロベニア)を下しベスト8進出を果たしている。
この試合の勝者は準決勝で第7シードの
A・コルネ(フランス)と世界ランク102位の
K・ヴォリネッツ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
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