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シナー「ベストを尽くした」

ヤニック・シナー
ヤニック・シナー
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は31日、シングルス準決勝が行われ、第10シードのJ・シナー(イタリア)が第1シードのC・アルカラス(スペイン)を6-7 (4-7), 6-4, 6-2の逆転で破り、2021年以来2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。試合後には「僕はただ、ベストを尽くしただけだよ」と述べている。

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2021年の同大会では準優勝という成績を残している21歳のシナー。今大会、シードのため初戦となった2回戦で世界ランク58位のL・ジェレ(セルビア)、3回戦で第21シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦で第6シードのA・ルブレフ、準々決勝で同54位のE・ルースブオリ(フィンランド)を下し4強入りを決めた。

この日、開始早々から激しいストローク戦となると第1セットはタイブレークへもつれ込む。先にミニブレークに成功したシナーだったが2度のミニブレークを許し、先行を許す。それでも続く第2セット、シナーは2度のブレークに成功し、1セットオールとする。

迎えたファイナルセット、シナーが第2セット同様に第1ゲームでブレークに成功。右足を痛めたアルカラスの反撃を凌ぐと第7ゲームで2度目のブレークを奪い、3時間1分の激闘を制した。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載し「(勝利は)とても意味のあること。僕たち2人は、今回もとても高いレベルのテニスをした。僕はただ、ベストを尽くしただけだよ。第3セットでは、彼(アルカラス)が2ゲームほど苦戦しているのが見えたので、そこで畳みかけた。互いにアグレッシブなテニスをしようとしたけど、今日は僕の思い通りになったから、とてもうれしいよ」と語った。

勝利したシナーは決勝で第4シードのD・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準決勝で第14シードのK・ハチャノフを7-6 (7-5), 3-6, 6-3のフルセットで下しての勝ち上がり。

シナーとメドベージェフは過去5度対戦し、メドベージェフの全勝。直近では今年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)決勝で対戦しており、メドベージェフが5-7, 6-2, 6-2の逆転勝ちを収めている。

シナーはメドベージェフについて「ロッテルダムの時とは違うコンディション。また彼と決勝で戦えることをとてもうれしく思っている。前回は負けてしまったけれど、ベストを尽くして、今日のカルロス戦のような良い変化を起こせるように頑張るよ。このコートではいい感じ。とてもいい思い出があるので、いいテニスを見せられるといいね」と明かしている。

一方、敗れたアルカラスはマイアミ・オープン2連覇とはならず、3日付のATP世界ランキングで1位から陥落することが決定。N・ジョコビッチ(セルビア)がNO.1に返り咲くこととなる。




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(2023年4月1日13時12分)

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