テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク66位の
A・マレー(イギリス)が同159位の
T・コキナキス(オーストラリア)を4-6, 6-7(4-7), 7-6(7-5), 6-3, 7-5のフルセットで破り、同大会で5年ぶり11度目の3回戦進出を果たした
【マーガレットコートアリーナ第5試合】
マレー vs コキナキス
>>マレーvsコキナキス 1ポイント速報<<第2シードのルードは昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で決勝に進出。ともに準優勝を果たしており、四大大会初制覇を狙う。また、今大会で優勝すれば世界ランクも自己最高の1位になることが決まっている。
一方、22歳のブルックスビーは全豪オープン初の出場で2回戦に進出。四大大会での最高成績は2021年に記録した全米オープンでのベスト16となっている。
世界ランク66位のマレーは全豪オープンで過去5度の準優勝を誇り、四大大会では2012年の全米オープンと2016年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を制覇。今大会1回戦では第14シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)を約5時間のフルセットで下し初戦突破を決めた。
地元オーストラリアのコキナキスは昨年の同大会、ダブルスで
N・キリオス(オーストラリア)と組み優勝。シングルスでは過去6度出場して最高成績が2回戦進出のため、マレーに勝利すれば自己最高の3回戦へ駒を進めることとなる。
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