男子テニスのアデレード国際1(オーストラリア/アデレード、ハード、ATP250)は6日にシングルス準々決勝が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が第7シードの
D・シャポバロフ(カナダ)を6-3, 6-4で下し、準決勝進出を決めた。
>>ジョコビッチvsシャポバロフ 準々決勝1ポイント速報<<>>西岡 良仁vsコルダ 準決勝1ポイント速報<<>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<両者は8度目の顔合わせでジョコビッチの7戦全勝。直近では2021年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準決勝で対戦しており、7-6 (7-3), 7-5, 7-5のストレート勝ちをおさめている。
ジョコビッチは今大会、1回戦で世界ランク65位の
C・レスティエンヌ(フランス)を6-3, 6-2のストレートで、2回戦で同64位の
Q・アリス(フランス)を7-6 (7-3), 7-6 (7-5)のストレートで破って8強入り。一方、シャポバロフは1回戦で予選から勝ち上がった世界ランク164位の
R・ヒジカタ(オーストラリア)を2-6, 6-4, 6-3の逆転で、2回戦で世界ランク88位の
R・サフィウリンを6-4, 6-3のストレートで下し、ベスト8に進出した。
この試合の勝者は準決勝で、第3シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準々決勝で第8シードの
K・ハチャノフを6-3, 6-3のストレートで下しての勝ち上がり。

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