2日に開幕する女子テニスのASB クラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)は1日にシングルス予選決勝が行われ、第3シードの
内島萌夏は同8シードのE・ルス(ルーマニア)に4-6, 1-6のストレートで敗れ、本戦入りとはならなかった。
>>西岡、ジョコビッチらアデレード国際1組み合わせ<<>>西岡vsルーネ 1ポイント速報<<世界ランク107位の内島は昨年11月のITFツアー W60安藤証券オープン(日本/ 東京、ハード、ITF)以来となる公式戦。同大会では決勝で
ワン・シンユ(中国)に敗れたものの、準優勝を果たした。
2023年シーズン開幕戦となるASB クラシック予選は2試合に勝利すると本戦入りの権利が与えられる。先月31日の予選1回戦で世界ランク164位のC・パケ(フランス)を6-3, 6-4のストレートで下していた内島だったが、この日は4度のブレークを許すなど最後まで主導権を握ることができず、1時間30分で力尽きた。
同大会の予選には、世界ランク138位の
日比野菜緒も出場している。

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