女子ジュニアテニスのオレンジボウル・インターナショナル・テニスチャンピオンシップス(アメリカ/フロリダ、クレー、ITFジュニア)は11日にシングルス決勝が行われ16歳のクロスリー真優が第5シードのC・ングノエ(アメリカ)を1-6, 6-3, 6-3の逆転フルセットで破り、日本人選手として同大会初優勝を飾った。
オレンジボウルは過去に
B・ボルグ(スウェーデン)や
C・エバート(アメリカ)、
J・マッケンロー(アメリカ)、
R・フェデラー(スイス)、
D・ティーム(オーストリア)、
B・アンドレースク(カナダ)、
C・ガウフ(アメリカ)など世界トップで活躍した選手や、現在も世界ランク上位で活躍する選手が優勝してきた大会で、ITFジュニアでは最高峰であるグレードAランクの大会となる。
クロスリーは今大会、6試合に勝利しタイトルを獲得。セットを落としたのは決勝戦の第1セットのみで、ほか5試合はすべてストレート勝ちをおさめた。現在はフロリダ州のボカラトンを拠点として練習しており、ITF公式サイトには喜びのコメントが掲載された。
「優勝するとは思っていなかったし、決勝に残れただけでもうれしかった。プレッシャーはなかった。私はいつでもチャレンジャーだから、それがいい。リラックスしたテニスができた」
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・男子
シングルス 12/17(土)13時~
ダブルス 12/18(日)10時~
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