男子テニスで元世界ランク1位の
R・フェデラー(スイス)は5日、自身のインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、NBAのチームであるブルックリン・ネッツの試合を観戦したことを投稿した。
投稿でフェデラーは「いつもありがとう。ブルックリンに迎えてくれてありがとう」とつづっている。
41歳のフェデラーはひざの負傷の影響もあり昨年6月のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)を最後にツアーを離脱。復帰することができないままラケットを置く決断を下し、今年9月に現役を退く意向を示した。
その後9月23日から25日にかけて開催されたレーバーカップ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を最後の舞台に選択。初日に組まれたダブルスで
R・ナダル(スペイン)とペアを組み出場し、
J・ソック(アメリカ)/
F・ティアフォー(アメリカ)組に惜しくも敗れたものの華麗なテニスを披露した。
先月19日には有明コロシアムで行われたイベント「UNIQLO LifeWear Day Tokyo 2022 with Roger Federer」に登場。3年ぶりの来日となった同イベントではこれまでの活躍を振り返り、トークセッションのほか、スペシャルテニスセッションも行われた。
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