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監督の土橋氏「課題が明確」

土橋登志久
監督の土橋登志久
画像提供: tennis365.net
女子テニスの国別対抗戦 ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ(日本/東京、ハード)プレーオフ「日本vsウクライナ」は12日に全試合を終え、日本は3連敗を喫してウクライナに敗れた。試合後の会見で土橋登志久氏は「残念な結果ではありますが受け入れなければなりませんし、今後の課題が明確になったと思います」と語った。

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前日行われた大会1日目では土居美咲M・コスチュク(ウクライナ)に、内島がK・ザワツカ(ウクライナ)にストレートで敗れ、0勝2敗として崖っぷちに追い込まれていた日本。2日目の12日に組まれたシングルス2試合とダブルス1試合のすべてに勝利することがファイナル予選ラウンド進出の絶対条件だった。

大会2日目の第1試合、内島はコスチュクと対戦。強烈なフォアハンドに苦しむと1ゲームも取れずに第1セットを落とす。続く第2セットでは序盤で3ゲーム連取を許す。第4ゲームを初めてキープしたものの、その後ブレークバックをすることができないまま力尽きた。

この時点で日本のプレーオフ敗退が決定したため、レギュレーションに則りシングルス第2試合は行われずダブルスのみが行われることとなった。

ダブルスでは青山修子/ 柴原瑛菜組がザワツカ/ L・キチェノック(ウクライナ)組を6-3, 6-3のストレートで下している。

日本は昨年4月のプレーオフでもウクライナと対戦し敗北。地域グループ1部に回り、今年は中国、韓国、インド、インドネシア、ニュージーランドと共にアジア/オセアニア・グループ1部に所属。6カ国による総当たりのリーグ戦が4月に行われ、全勝の日本と4勝1敗の中国がプレーオフ進出を決めていたが、今回も再びウクライナに阻まれ敗退となった。

試合後の会見で、今大会が最後となった土橋登志久監督は「残念な結果ではありますが受け入れなければなりませんし、今後の課題が明確になったと思います。それはチームとしてもそうですし、個人としても成長するチャンスだと捉えれば意味のあることだと思います。もし、1セットでも競ったセットを取れていれば流れは日本に来たというところは振り返ってみればあるのかと思います。これで最後ですけど、(次期監督の)杉山愛さんに良いバトンを渡すことができなかったことは悔しいですし、申し訳ない気持ちです。今後も代表戦も応援していきたいと思います」とコメント。

また、ダブルスを戦った青山は「今日は勝敗が決まった後での試合だったんですけど、私たちのやることは変わりませんでした。自分たちのいい試合をすること、そして勝つことを目標にしっかりと準備ができました。試合中、改善点もありましたが、2人の勢いを出せたと思いますし、いい終わり方ができてよかったなと思います」と振り返った。

ペアを組んだ柴原は「今日はチームが負けてしまったという状況でしたが、青山さんと楽しく終わろうと話していました。見に来てくれている皆さんに楽しい試合を見せたいと思って臨んで、それをちゃんとできてうれしいです。土橋さんと一緒に最後まで戦えてダブルスには勝利することができたので、それはうれしい気持ちです」と述べている。

試合の日程・対戦カードは以下の通り。

・1日目
第1試合 土居美咲 6-7 (1-7), 4-6 コスチュク
第2試合 内島萌夏 6-7 (3-7), 2-6 ザワツカ

・2日目
第1試合 内島 0-6, 3-6 コスチュク
第2試合 土居 vs. ザワツカ ※勝敗が決したため第2試合は行われず。
第3試合 青山修子/ 柴原瑛菜 6-3, 6-3 ザワツカ/ キチェノック

【日本代表メンバー】
土居美咲(ミキハウス)
内島萌夏(フリー)
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)
石井さやか(HSS)
青山修子(近藤乳業)
監督:土橋登志久(日本テニス協会)

【ウクライナ代表メンバー】
コスチュク
ザワツカ
キチェノック
監督:ミハイル・フィリマ




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