男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は4日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク18位のH・ルーネが第1シードの
C・アルカラス(スペイン)の途中棄権により「ATPマスターズ1000」初のベスト4進出を果たした。
>>アルカラス、ジョコビッチらパリマスターズ 組合せ<<>>アルカラスvsルーネ 1ポイント速報<<両者は2度目の顔合わせでアルカラスの1勝。最後に対戦したのは昨年11月の21歳以下最終戦 インテサ・サンパオロ・Next Gen ATPファイナルズ(イタリア/ミラノ、室内ハード)ラウンドロビンでアルカラスが4-3, 4-2, 4-0で勝利している。
世界ランク1位のアルカラスは3回戦で同28位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)を6-1, 6-3のストレートで破り、大会初の8強入り。一方、同21位のルーネは3回戦で第7シードの
A・ルブレフを6-4, 7-5のストレートで下し四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で初の準々決勝進出を決めた。
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