女子テニスのサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、WTA500)は10日、シングルス1回戦が行われ、第7シードの
C・ガルシア(フランス)は世界ランク19位の
D・コリンズ(アメリカ)に2-6, 6-7 (4-7)のストレートで敗れ、9月の東レ パン パシフィック オープンテニス(日本/東京、ハード、WTA500)に続き2大会連続の初戦敗退となった。
東レ パン パシフィック オープンテニスでは世界ランク27位の
ザン・シュアイ(中国)に6-4, 6-7(5-7), 6-7(5-7)の逆転で敗れたガルシア。この日の第1セットでは序盤で2ゲーム連取を許すと第5ゲームでもブレークを奪われ、34分で先行される。
続く第2セット、お互いに3度ずつのブレークを奪い合うとタイブレークに突入。ガルシアは2度のミニブレークを許し、1時間30分で力尽きた。
勝利したコリンズは2回戦で世界ランク31位の
M・トレヴィサン(イタリア)と対戦する。トレヴィサンは1回戦で同73位の
C・オソリオ(コロンビア)を6-3, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には世界ランク18位の
M・キーズ(アメリカ)、同57位の
B・アンドレースク(カナダ)、同143位の
C・バンデウェイ(アメリカ)らが2回戦へ駒を進めた。
■関連ニュース
・ガルシア「ベストを尽くす」・ガルシア 逆転で敗退「残念」・好調ガルシアにインタビュー■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング