男子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が世界ランク20位の
A・デ ミノー(オーストラリア)を6-3, 6-2のストレートで破り、2年連続のベスト16進出を果たした。
>>シフィオンテクらW&Sオープンの組合せ・結果<<>>ナダル、メドベージェフらW&Sオープンの組合せ・結果<<上位8シードは1回戦免除のため、この日が初戦となったオジェ アリアシムは第1セット、序盤で3ゲーム連取に成功。その後はリードを保ち、44分で先行する。
続く第2セットでは、第1ゲームから4ゲーム連取に成功。第6ゲームでブレークバックを許すも直後の第7ゲームで3度目のブレークに成功し、1時間18分で勝利した。
勝利したオジェ アリアシムは3回戦で第10シードの
J・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは2回戦で世界ランク36位の
M・キツマノビッチ(セルビア)が7-5, 3-1の時点で棄権を表明したため、勝ち上がった。
同日には第6シードの
A・ルブレフ、第9シードの
C・ノリー(イギリス)、第11シードの
T・フリッツ(アメリカ)らが16強に駒を進めている。
■関連ニュース
・オジェアリアシム「夢が叶った」・オジェ 全仏OP初の3回戦へ・ナダル叔父がオジェ陣営に■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング