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オジェアリアシム「夢が叶った」

フェリックス・オジェ アリアシム
ツアー初優勝を果たしたオジェアリアシム
画像提供: ゲッティ イメージズ
男子プロテニス協会のATP公式サイトは14日、前週のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)で自身9度目のシングルスツアー決勝を戦い、悲願の初優勝を飾った世界ランク9位のF・オジェ アリアシム(カナダ)のインタビューを掲載した。

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オジェ アリアシムは同大会、準決勝でA・ルブレフを下し決勝に駒を進めると最後は第1シードのS・チチパス(ギリシャ)にストレート勝ち。今シーズンは1月の国別対抗戦ATPカップ(オーストラリア/シドニー、ハード)で母国を優勝に導くと、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で8強入り、そして今大会の優勝とこれまでマッチ12勝3敗の好成績を維持している。

また、11月に行われる最終戦のNitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)出場をかけた「RACE TO TURIN」(最終戦出場ランキング)では3位に浮上した。

ATPが掲載したオジェ アリアシムのインタビューは以下の通り。

Q,ツアー初タイトルを獲得したことの意味は?
A,間違いなく「夢が叶った」ということ。これまで決勝で敗退してきた僕の過去があるだけに、この優勝はより特別なものになったよ

Q,テニスを始めたきっかけや、テニスを始めたころの思い出は?
A,父と一緒に始めたんだ。彼はテニスのコーチをしていて、僕が物心ついたときの4歳くらいから始めた。テニスは僕にとって常に中心にある情熱だった。プロになる夢も、今日のような瞬間を迎える夢も持っていたから。家族や現在のコーチとの思い出の最初はずっと昔にさかのぼるよ

Q,コーチであるフレデリック・フォンタン氏とトニ・ナダル氏との関係は?
A,どちらも僕にとって本当に大切な存在だ。フレデリックは、チームで岩のような存在になってくれている。彼はリーダーであり、僕の周りに素晴らしいチームを作ってくれた。彼は本当のプロだ、もっと評価されてもいいと思ってるんだ。彼は17歳だった僕を今日まで育ててくれたし、まだ関係も終わってない。僕らは本当に特別な関係なんだ。トニはチームに大きな自信を与え、このような大会で優勝してグランドスラムの終盤まで生き残るまでの正常な状態を作り上げたと思う

Q,あなたはコートで集中力があり、ダイナミックな選手。オフコートではどのような性格?
A,同じような感じだね。コート上でみんなが見るものは、コート外で見るものと似ている。僕は物事に取り組む方法がとてもシンプルなんだ。自分が何をしたいのか分かっているし、家族やチーム、身近な人に対してはとても忠実な人間。気楽に楽しく過ごすのが好きだけどね。真剣になるべきとき、規律正しくあるべきとき、そして楽しい時間を過ごすべきときを知っているつもりだよ

Q,テニス以外で最も情熱を注いでいるものは?
A,僕は音楽が大好きだ。旅行が多いからたくさんの音楽を聴いている。音楽を作るという意味では、僕自身がミュージシャンになるわけではないけど、人生にとって重要な部分であることは間違いない。スポーツも全般的に好きだ。僕はとてもアクティブな人間だし、いろいろなスポーツを見たり楽しんだりするのが好き

Q,カナダはATPカップのタイトルを獲得するなど、テニスが好調だ。あなたとデニス・シャポバロフが母国の若い世代にインスピレーションを与えることはどれくらい重要?
A,僕らはよくやっていると思うよ。この旅は2015年にジュニアダブルスのタイトルを一緒に取ったことから始まり、そこから年々良くなっているよ。僕も彼と同じようにモチベーションを高め、将来的には2人のカナダ人がトップ10に安定的に入ることができるはず。それは互いに、そして国にとっても素晴らしい功績になるだろう。ATPカップのタイトルを獲得したことは夢みたいなこと。母国の多くの人々にインスピレーションを与えたと思う

Q,今回の優勝はあなたのキャリアの中で節目となる瞬間。この優勝をどのようにお祝いする?
A,僕はシンプルなことが好きなんだ。クレイジーなことは何もしない。一緒に旅をしてきた仲間たちとこの瞬間を心から楽しみ、良い思い出を振り返り、素晴らしい議論を交わすことができるようにしたい。いいレストランに行って、おいしいものを食べて、それから休む。コートの上で生まれた感動は、これからもずっと僕の心の中の特別な位置に留まり続けるだろう




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