男子テニスのテラ・ウォルトマンオープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は17日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
D・メドベージェフが第7シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)を6-2, 6-4のストレートで破り、大会初のベスト4進出を果たした。
メドベージェフは今大会の1回戦で世界ランク39位の
D・ゴファン(ベルギー)、2回戦で同42位の
I・イヴァシカをそれぞれストレートで破り、勝ち上がりを決めた。
この試合の第1セット、第5ゲームでブレークに成功したメドベージェフ。ストローク戦で優位に立つと、そこから4ゲーム連取に成功し先行する。
続く第2セットでは、序盤からバウティスタ=アグに4度のブレークポイントを握られるも守り切ると第7ゲームでブレークに成功。バウティスタ=アグの反撃を凌ぎ切って、1時間26分で勝利した。
勝利したメドベージェフは準決勝で世界ランク51位の
O・オッテ(ドイツ)と対戦する。オッテは準々決勝で第8シードの
K・ハチャノフを4-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で下しての勝ち上がり。
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