テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は2日、女子シングルス準決勝が行われ、第1シードのI・シフィオンテクが第20シードのD・カサトキナを6-2, 6-1のストレートで破り、マッチ34連勝で2年ぶり2度目の決勝進出を果たした。
>>シフィオンテクvsカサトキナ 1ポイント速報<<>>全仏OP女子組合せ・結果<<両者は5度目の顔合わせでシフィオンテクの3勝1敗。直近では今季2月に行われたカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)の3回戦で対戦しており、この時はシフィオンテクが6-3, 6-0のストレートで勝利している。
世界ランク1位のシフィオンテクは準々決勝で第11シードの
J・ペグラ(アメリカ)を6-3, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。最高成績は2020年大会での優勝となっている。
一方、世界ランク20位のカサトキナは準々決勝で第29シードの
V・クデルメトバを6-4, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ベスト4進出。同大会での最高成績は2018年大会での8強入りとなっていた。
なお、この一戦の勝者は決勝で第18シードの
C・ガウフ(アメリカ)と世界ランク59位の
M・トレヴィサン(イタリア)の勝者と対戦する。
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