男子テニスのロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、世界ランク29位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第4シードの
C・ルード(ノルウェー)を6-3, 7-5のストレートで破り、2018年以来4年ぶり4度目のベスト8進出を果たした。
>>ルードvsディミトロフ 1ポイント速報<<>>モンテカルロ組み合わせ・結果<<両者は2度目の顔合わせで、昨年9月のサンディエゴ・オープン(アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250)準決勝で対戦。この時はルードがフルセットの末に勝利している。
前々週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で決勝戦へ進出したルード。上位8シードが1回戦免除のため、初戦となった2回戦では世界ランク79位のH・ルーネを7-6(7-5), 7-5のストレートで下して勝利。ベスト4進出の昨年大会に続き2度目の初戦突破を決めた。
一方、元世界ランク3位のディミトロフは今大会、1回戦で第15シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)と対戦。バシラシヴィリの途中棄権によって初戦突破を決めると、2回戦では世界ランク49位の
D・ラヨビッチ(セルビア)を逆転で下して、7度目のベスト16進出を決めた。同大会での最高成績は2018年に記録したベスト4進出。
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