男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)は10日に2回戦が行われ、第2シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク90位の
J・ムナル(スペイン)を7-6(7-2), 7-6(7-2)のストレートで破って初戦突破を果たすとともに、5年連続5度目となるベスト8進出を果たした。
>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<>>ABNアムロ世界テニス・トーナメントの組み合わせ<<今大会は第4シードまでが1回戦免除となるため、この試合が初戦となった昨年大会王者のシュワルツマン。この日は第7ゲームで初のブレークに成功するも第10ゲームでブレークを奪われる。それでもタイブレークで競り勝ち、1時間で第1セットを先行。
続く第2セットでは第1ゲーム早々にブレークを奪われ、追う展開となるも第4ゲームでブレークを奪い返す。その後、終盤の第11ゲームでブレークを奪われてピンチを迎えるもすぐさまブレークバックに成功して試合は再びタイブレークへ突入。シュワルツマンはこれをものにして1時間23分の試合を制した。
勝利したシュワルツマンは準々決勝で世界ランク107位の
F・セルンドロ(アルゼンチン)(アルゼンチン)と対戦する。セルンドロは2回戦で世界ランク64位の
M・キツマノビッチ(セルビア)をフルセットで下しての勝ち上がり。両者は前回大会の決勝でも対戦しており、そのときは6-1,6-2でシュワルツマンが下している。
同日には第4シードの
F・フォニーニ(イタリア)や第6シードの
F・デルボニス(アルゼンチン)がベスト16進出を決めている。

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