男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、室内ハード、ATP250)は5日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク83位の
M・イメル(スウェーデン)を6-1, 6-3のストレートで破り、決勝進出。20個目のツアータイトル獲得に王手をかけた。
>>YouTube ド素人が【テニス】始めました、アイドル時代を経て初心者『もりし』奮闘<<2017年の同大会で優勝して以来 5年ぶりの出場となったズベレフはこの試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に77パーセントの確率でポイントを獲得。序盤で4ゲーム連取に成功すると第7ゲームでもブレークに成功し先行する。
第2セット、第1セット同様にゲームカウント4-0としたズベレフ。第5ゲームでこの試合初めてのブレークを許すも、わずか51分で勝利した。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにズベレフのコメントを掲載し「決勝に進出できたので満足している。かなりいい試合ができた。悪かったのは1ゲームだけだったと思う」と語った。
勝利したズベレフは決勝で第6シードの
A・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。ブブリクは準決勝で第5シードの
F・クライノビッチ(セルビア)を6-4, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。

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