男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は14日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク210位の
I・カルロビッチ(クロアチア)は第1シードの
A・ブブリク(カザフスタン)に6-7 (5-7), 6-4, 1-6のフルセットで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
元世界ランク14位で、現在42歳のカルロビッチは今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場。身長211センチから繰り出すサービスで21本のサービスエースを放つも、ブブリクにそれを上回る22本のサービスエースを奪われるなどし、1時間54分で力尽きた。
勝利したブブリクは準々決勝で世界ランク163位の
ユング・ジェイソン(台湾)と対戦する。ユングは2回戦で第5シードの
T・サングレン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第7シードの
J・トンプソン(オーストラリア)、第8シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)らが8強へ駒を進めた一方、第2シードの
S・クエリー(アメリカ)、第3シードの
西岡良仁、第4シードの
V・ポスピシル(カナダ)、世界ランク111位の
杉田祐一らは姿を消した。
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