テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、女子シングルス準決勝が行われ、第25シードの
A・ケルバー(ドイツ)は第1シードの
A・バーティ(オーストラリア)に3-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、2018年以来3年ぶり2度目の決勝とはならなかった。
>>ジョコビッチvsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>ベレッティーニvsフルカチュ 1ポイント速報<<2018年に同大会を制した元世界ランク1位のケルバーは、この試合で16本のウィナーを決める。しかし第2セットのタイブレークではバーティに開始から6ポイントを連取され、3ポイントを返すも追いつけずに1時間27分で力尽きた。
試合後には「今日のバーティは素晴らしかった。私たち両方が高いレベルのプレーをしていたと思う。互いに全てを出し切ったと感じた」と語った。
「私は自分のゲームをしようとした。でもバーティは常に正しい判断で対処してきた。彼女のゲームスタイルは芝にあっていると思うし、大切な場面でいいプレーをしてきた。それがタイブレークでのカギだった」
勝利したバーティはタイトル獲得をかけた決勝で第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは準決勝で第2シードの
A・サバレンカを逆転で下しての勝ち上がり。
[PR]ウィンブルドンテニス
6/28(月)~7/11(日)
WOWOWで連日生中継!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・新女王ケルバー 全米OP初V ・大坂 なおみ 日本人初の受賞・初Vケルバー 土居戦が鍵だった■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング