テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は5日、男子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク93位の
R・ベランキス(リトアニア)を6-1, 6-4, 6-1のストレートで下し、12年連続15度目のベスト16進出を果たした。
>>錦織ら全仏OP対戦表<<>>錦織vsズべレフ 1ポイント速報<<2016年以来5年ぶり2度目の大会制覇を狙うジョコビッチは第1セット、開始から5ゲームを連取する圧倒で先取。第2セットでは第5ゲームでロブを使ったストロークでべランキスのミスを誘いブレーク。2セットを連取して勝利に王手をかける。
第3セットではミスを重ねるべランキスから第1ゲームをブレーク。さらにパッシングショットを決めるなどしてリードを広げると、挽回のチャンスを与えずにストレートで勝利した。
4回戦では世界ランク76位の
L・ムセッティ(イタリア)と対戦する。ムセッティは3回戦で同83位の
M・チェッキナート(イタリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日には第3シードの
R・ナダル(スペイン)と世界ランク45位の
C・ノリー(イギリス)、第8シードの
R・フェデラー(スイス)と世界ランク59位のD・コプファー、第9シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)と同91位の
クォン・スンウ(韓国)らが16強入りをかけ対戦する。
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