男子テニスのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は24日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第6シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を6-3, 6-2のストレートで破り、2018年以来3年ぶり12度目の決勝進出を果たした。
>>錦織らエストリルOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<この日、1時間29分で同胞対決を制したナダルのコメントが男子プロテニス協会のATP公式サイトに掲載されている。
ナダルは「僕にとって重要な大会で決勝に戻ってこれて、とてもうれしい。今日はうまくプレーし、毎日少しずつ改善している」と語った。
決勝では、第2シードの
S・チチパス(ギリシャ)と対戦する。チチパスは準決勝で第11シードの
J・シナー(イタリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
2018年以来3年ぶり12度目のバルセロナ・オープン制覇を狙うナダルは「ステファノス(チチパス)は、これまで以上にうまくプレーしている。(前週の)モンテカルロと今大会でセットを失っていないから、最もタフな対戦相手」と警戒している。
両者は9度目の対戦で、ナダルの6勝2敗。直近は今年2月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝で、ナダルはチチパスに2セットアップからの逆転負けを喫した。
またバルセロナ・オープン決勝は3年ぶり2度目の顔合わせで、2018年大会ではナダルがストレートでチチパスに勝利している。
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