男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)は24日にシングルス準決勝が行われ、第8シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)が第4シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を7-6 (7-4), 6-7 (3-7), 6-4のフルセットで破り、決勝へ進出した。
>>錦織らエルステ・バンクOP対戦表<<>>錦織vsティーム 1ポイント速報<<21歳のデ ミノーはこの試合、第1セットをタイブレークの末に奪うも、第2セットは取られディミトロフに追いつかれる。ファイナルセットでは2度のブレークに成功し2時間48分の死闘を制した。
キャリア4勝目を狙うデ ミノーは決勝で世界ランク38位の
U・アンベール(フランス)と対戦する。アンベールは準決勝で同35位の
D・エヴァンス(イギリス)を逆転で下しての勝ち上がり。
一方で敗れたディミトロフは2018年のABNアムロ世界テニス・ トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)以来のツアー大会決勝進出とはならなかった。
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