28日に開幕する男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は26日、シングルス予選1回戦が行われ、世界ランク68位の
西岡良仁が予選第10シードの
F・ロペス(スペイン)を6-7 (2-7), 6-3, 6-2の逆転で破り、本戦入りへ王手をかけた。
>>ジョコらパリ・マスターズ対戦表<<西岡はこの日、第1セットをタイブレークで落とすも、第2・ファイナルセットではファーストサービスが入ったときに94パーセントの高い確率でポイントを獲得。リターンゲームでは3度のブレークに成功し、過去1勝1敗のロペスを2時間2分で振り切った。
西岡は試合後にツイッターを更新し「パリマスターズ予選一回戦突破しました。とても良いプレーで乗り切ったと思います。本戦目指して頑張ります」と綴っている。
本戦入りをかけて、予選決勝では世界ランク71位の
A・セッピ(イタリア)と対戦する。セッピは1回戦で予選第4シードの
A・ブブリク(カザフスタン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には予選第3シードの
S・クエリー(アメリカ)、同9シードの
C・ノリー(イギリス)、同12シードの
C・ルード(ノルウェー)、世界ランク65位の
J・シャルディ(フランス)らが予選決勝へ駒を進めている。
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