女子テニスの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は25日、シングルス3回戦が行われ、第3シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)が世界ランク69位の
S・クズネツォワ(ロシア)を6-4, 6-2のストレートで破り、2014年以来5年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
この試合、ファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得したスイトリナは2度のブレークを許したものの、自身はそれを上回る5度のブレークに成功。1時間16分で勝利した。
25歳で世界ランク3位のスイトリナは、4強入りをかけて、準々決勝で第8シードの
ワン・チャン(中国)と世界ランク35位の
A・リスケ(アメリカ)のどちらかと対戦する。
同日には第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と世界ランク50位の
E・リバキナ(カザフスタン)のシングルス3回戦も行われたが、ハレプが腰の負傷で第1セット途中で棄権し、リバキナが8強入りを決めている。
「楽天ジャパンオープンテニス」
国内で行なわれる唯一の男子テニスATPツアー。改修後、初となる有明テニスの森公園での熱戦の模様を放送する。
【放送予定】
9月30日(月)~10月6日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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