国際テニス連盟のITFは24日に公式サイトで、世界ランク7位の
錦織圭が来年開催される東京オリンピックについて語ったインタビューを掲載した。
2016年のリオデジャネイロ・オリンピック(ブラジル/リオデジャネイロ、ハード)で日本選手で96年ぶりにメダルを獲得した錦織は「東京オリンピックは長い間夢に描いていたもの。もうあと1年で実現する。期待がどんどん高まっている」と心境を明かした。
リオデジャネイロ・オリンピックについては「大会が始まる前から安定したいいテニスができるとわかっていた。メダルを手にするチャンスがあると感じていた。自国のために戦った。ATPツアーとは異なったものだった」と当時を振り返った。
また錦織は、東日本大震災の復興を手助けするためのプロジェクト「東京2020リカバリーモニュメンツ(Tokyo 2020 Recovery Monuments)」についてもコメントを残している。
「このプロジェクトのおかげで、災害を受けた地域への気持ちが一層強くなった。東京オリンピックではいい色のメダルを取るために全力を尽くす。そして災害地域のためにもっと貢献したい」
「錦織圭 出場予定 男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
【大会期間】
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