テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は11日、女子シングルス準決勝が行われ、第11シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク54位の
B・ストリツォワ(チェコ)を6-1, 6-2のストレートで破り、2年連続11度目の決勝進出を果たした。
>>フェデラーvsナダル 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<元世界ランク1位のセリーナは、サービスエースやストロークでポイントを連取すると、ストリツォワに1ゲームしか与えず第1セットを先取。
第2セットでも試合の主導権を握り、第5ゲームでブレークに成功。リードを守り切り、2016年以来3年ぶり8度目の優勝へ王手をかけた。
決勝では、第7シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と優勝をかけて対戦する。ハレプは準決勝で、第8シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、負けたストリツォワは初のグランドスラム決勝進出とはならなかった。
「ウィンブルドンテニス」
歴史と伝統を誇るウィンブルドンテニス。グランドスラム通算20勝のフェデラー、昨年の覇者ジョコビッチがさらなる記録へ挑む。
【放送予定】
7月1日(月)~14日(日)WOWOWにて連日生中継※7月7日(日)除く[第1日無料放送]
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