男子テニスのスイス・インドア・バーゼル(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は22日、シングルス1回戦が行われ、第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)が世界ランク29位の
D・シャポバロフ(カナダ)を6-4, 6-2のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>錦織vsティアフォー 1ポイント速報<<>>錦織らウィーン対戦表<<第1ゲームでパッシングショットを決めた2016年覇者のチリッチがブレークすると、リードを守り第1セットを先取。第2セットはファーストサービスが入った時に91パーセントの高い確率でポイントを獲得すると1度もブレークを許さず、楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、 ハード、ATP500)からの連敗は2でストップした。
2回戦では、予選勝者の
M・コピル(ルーマニア)と対戦する。世界ランク93位のコピルは1回戦で同59位の
R・ハリソン(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
その他では第6シードの
M・チェッキナート(イタリア)は世界ランク175位のH・ラークソネン(スイス)に4-6, 2-6のストレートで敗れ、初戦で姿を消した。
また、元世界ランク3位の
S・ワウリンカ(スイス)は背中のけがにより棄権。代わりに世界ランク49位のD・ラヨビッチがラッキールーザーで本戦入りとなった。
第1シードは2連覇と9度目の優勝を狙う
R・フェデラー(スイス)、第2シードは
A・ズベレフ(ドイツ)、第4シードは
S・チチパス(ギリシャ)、第5シードは
J・ソック(アメリカ)、第7シードは
D・メドヴェデフ(ロシア)、第8シードは
R・バウティスタ=アグ(スペイン)。
日本勢では世界ランク74位の
ダニエル太郎が予選を突破。初戦で同43位の
A・セッピ(イタリア)と顔を合わせる。
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