テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会4日目の30日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)が世界ランク109位のH・ウルカシュ(ポーランド)を6-2, 6-0, 6-0のストレートで下し、5年連続の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsシュワルツマン 1ポイント速報<<>>ワウリンカvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<この試合、13本のサービスエースを決めたチリッチは34本のウィナーを決めるなど圧倒、ウルカシュにブレークを許すことなく1時間19分で勝利を決めた。
29歳のチリッチは2014年の同大会で
錦織圭を6-3, 6-3, 6-3で破り四大大会初優勝を飾った。
3年ぶりの16強入りをかけてチリッチは3回戦で、19歳のA・デ ミナーと対戦する。デ ミナーは1回戦で
ダニエル太郎を6-0, 6-1, 6-2のストレートで、2回戦では20歳の
F・ティアフォー(アメリカ)を6-4, 6-0, 5-7, 6-2で破り、同大会自身初の3回戦へ駒を進めている。
一方、21歳のウルカシュは全米オープン初出場での3回戦進出とはならなかった。
同日には、第2シードの
R・フェデラー(スイス)、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)、第6シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第10シードの
D・ゴファン(ベルギー)らが2回戦を突破。
第21シードの錦織圭は
G・モンフィス(フランス)と対戦し、錦織から6-2, 5-4の時点でモンフィスが棄権したため、2年ぶりの3回戦進出を決めた。
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