男子テニスの21歳以下最終戦ネクスト・ジェネレーションATPファイナルズ (イタリア/ミラノ、室内ハード) の出場をかけた「RACE TO MILANO」(21歳以下最終戦出場ランキング) が7月16日に更新され、
S・チチパス(ギリシャ)が2位に浮上した。
21歳以下の「ネクストジェネレーション」が出場するこのツアーは昨年新設されたトーナメントで11月にイタリアのミラノで開催される。
1月からレギュラー・シーズン終了までに獲得したポイントで上位7選手と主催者推薦枠1名の8選手が出場予定。
19歳のチチパスは前週のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で
J・イズナー(アメリカ)に敗れたものの、四大大会初となる4回戦に進出していた。
これによりチチパスは今シーズンの合計ポイントが1,000を超える2人目の選手となった。
7月16日付21歳以下最終戦出場ランキングトップ10は以下の通り
1位[ - ]:
A・ズベレフ(ドイツ) 21歳 3,585ポイント
2位[ +1 ]:S・チチパス 19歳 1,037ポイント
3位[ -1 ]:
D・シャポバロフ(カナダ) 19歳 910ポイント
4位[ - ]:
F・ティアフォー(アメリカ) 20歳 828ポイント
5位[ - ]:A・デ ミナー 19歳 705ポイント
6位[ - ]:
T・フリッツ(アメリカ) 20歳 618ポイント
7位[ - ]:J・ムンナル 21歳 466ポイント
8位[ - ]:
A・ルブレフ(ロシア) 20歳 440ポイント
9位[ +1 ]:H・ウルカシュ (ポーランド) 21歳 344ポイント
10位[ -1 ]:
C・ルード(ノルウェー) 19歳 327ポイント
昨年の21歳以下最終戦では、
チョン・ヒョン(韓国)が初代王者に輝いている。
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