男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は13日、シングルス3回戦が行われ、第2シードの
M・チリッチ(クロアチア)は第31シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、2年ぶりのベスト16進出とはならなかった。
>>BNPパリバ対戦表<<この日、4度のブレークポイントを握ったチリッチだったが、1度も活かすことができずに1時間23分で敗れた。
世界ランク3位のチリッチは今季、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)決勝で
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾り、大会後に発表の世界ランキングで自己最高の3位を記録。しかし、続くリオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)では2回戦敗退を喫した。
一方、勝利したコールシュライバーは4回戦で、世界ランク93位の
PH・エルベール(フランス)と対戦する。エルベールは3回戦で対戦した同42位の
G・モンフィス(フランス)の途中棄権により、思わぬ形で16強入りを果たした。


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