男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は11日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)は世界ランク85位の
J・ソウサ(ポルトガル)に5-7, 7-5, 4-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。
>>ダニエルvsメイヤー 1ポイント速報<<>>BNPパリバOP対戦表<<この日、20歳のズベレフはファイナルセットでゲームカウント4-1とリードしたが、そこからソウサに5ゲーム連取を許して2時間23分で敗れた。
ズベレフは兄の
M・ズベレフ(ドイツ)とのペアでダブルスに出場したが、1回戦で第7シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組に敗れていた。
ズベレフに勝利したソウサは、3回戦で第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。
同日の2回戦では、世界ランク106位の
ダニエル太郎が元世界ランク1位で第10シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を破る金星をあげ、「ATPマスターズ1000」で初の3回戦進出を果たした。
第22シードで出場予定だった
錦織圭は風邪による体調不良で試合前に棄権した。


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