男子テニスの南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
D・ゴファン(ベルギー)が世界ランク49位の
K・カチャノフ(ロシア)を6-4, 6-4のストレートで下し、大会初のベスト4進出を果たした。
>>杉田らロッテルダム対戦表<<この日、ファーストサービスが入った時に84パーセントの確率でポイントを獲得したゴファンは、カチャノフに1度もブレークポイントを与えず、1時間19分で勝利を掴んだ。
準決勝では、第5シードの
R・ガスケ(フランス)と対戦する。ガスケは準々決勝で、第4シードの
D・ズムル(ボスニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
世界ランク7位のゴファンは、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で今シーズンをスタートさせたが、まさかの2回戦敗退。前週の国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 ベルギーvsハンガリー(ベルギー/リエージュ、室内ハード)ではシングルスで2勝をあげて、2回戦進出に貢献した。
同日には第2シードの
L・プイユ(フランス)が世界ランク44位の
B・ペール(フランス)に6-1, 6-4のストレートで勝利。第3シードの
JW・ツォンガ(フランス)は第6シードの
A・ルブレフ(ロシア)を6-4, 7-6 (7-1)のストレートで下して準決勝進出を決めた。


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