女子テニスの国別対抗戦のフェドカップ決勝戦 アメリカ vs ベラルーシ(ベラルーシ/ミンスク、室内ハード)は11日、シングルス2試合が行われ、初日は1勝1敗となった。
第1試合は
C・バンデウェイ(アメリカ)と
A・サスノビッチ(ベラルーシ)が対戦。8本のサービスエースを放ったバンデウェイが6-4, 6-4のストレート勝ちをおさめた。
続く第2試合では、A・ サバレンカ(ベラルーシ)が今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)覇者の
S・スティーブンス(アメリカ)を6-4, 3-6, 6-4のフルセットで下し、1勝1敗に持ち込んだ。
大会2日目の12日は、シングルス2試合とダブルス1試合が行われる。
フェドカップは、シングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合によって争われ、先に3勝したチームの勝利。各試合は3セットマッチとなっている。
昨年のフェドカップ決勝では、チェコ共和国がフランスを3-2で破り、3連覇と10度目の優勝を飾った。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:C・バンデウェイ 6-4, 6-4 A・サスノビッチ
・シングルス第2試合:S・スティーブンス 4-6, 6-3, 4-6 A・ サバレンカ
【大会2日目】
・シングルス第1試合:C・バンデウェイ vs A・ サバレンカ
・シングルス第2試合:S・スティーブンス vs A・サスノビッチ
・ダブルス第1試合:
A・リスケ(アメリカ)/
S・ロジャース(アメリカ) vs V・ラプコ(ベラルーシ)/ R・マロザワ(ベラルーシ)
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