男子テニスの下部大会であるAPIS キャンベラ国際(オーストラリア/キャンベラ、ハード、ATPチャレンジャー)は5日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
ダニエル太郎は第3シードの
M・エブデン(オーストラリア)に6-7 (4-7), 4-6のストレートで敗れ、今季2度目の優勝とはならなかった。
>>ダニエル太郎vsエブデン1ポイント速報<<両者は今回が2度目の対戦で、2015年にカナダで行われたチャレンジャー大会ではエブデンが途中棄権している。
世界ランク108位のダニエル太郎は、世界ランク230位の
A・ボルト(オーストラリア)をストレートで破って今季5度目のチャレンジャー大会決勝に進出。3月のコパ・シティ・ティグレ(アルゼンチン/ティグレ、ハード 、ATPチャレンジャー)ぶりとなる今シーズン2勝目を狙う。
対する世界ランク117位のエブデンは、準決勝で同301位のM・ポルマンズ(オーストラリア)を逆転で破っての勝ち上がり。今季7月のホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)では、予選からツアー初の準優勝を飾っている。
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