女子テニスの10月30日付世界ランキングが発表され、
S・ハレプ(ルーマニア)は1位をキープしたことにより初の年間女王を座を手にした。
>>杉田vsクライノビッチ 1ポイント速報<<>>杉田らパリ・マスターズ 対戦表<<自身のフェイスブックで「最高の気分!私はテニスに自分の人生を捧げて、成し遂げた。今までの人生の中で最高の瞬間。このスポーツが大好きで、その家族でいることが大好き。家族、チーム、サポーターに感謝します!」と喜びを綴ったハレプ。
10月9日付の世界ランキングでWTA史上25人目の1位となったハレプは、ツアー最終戦の出場権を争う「RACE TO Singapore」(最終戦出場ランキング)を1位で通過。
迎えたBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)は予選ラウンドロビンで2敗を喫して準決勝進出とはならなかった。
今年、ハレプは5月のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)で優勝、全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では決勝で
J・オスタペンコ(ラトビア)に敗れるも準優勝を飾った。
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