女子テニスの最終戦であるBNPパリバ WTAファイナルズ・シンガポール(シンガポール、室内ハード)は29日、シングルス決勝が行われ、第6シードの
C・ウォズニアッキ(デンマーク)が第5シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)を6-4, 6-4のストレートで下し、初優勝を果たした。
>>杉田らパリ・マスターズ 対戦表<<>>杉田パリ1回戦 1ポイント速報<<決勝戦は両者サービスキープに苦しんだが、ウォズニアッキがヴィーナスのサービスゲームで9度のブレークチャンスから6度のブレークに成功。1時間29分で悲願のビッグタイトルを獲得した。
元世界ランク1位のウォズニアッキは今季7度目の決勝となった9月の東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)で今季シーズン初優勝。WTAファイナルズでは2010年に決勝へ進出したが、
K・クレイステルス(ベルギー)に敗れた。
同日のダブルス決勝は第3シードの
T・バボス(ハンガリー)/
A・フラヴァコバ(チェコ)組が
K・ベルテンス(オランダ)/
J・ラーソン(スウェーデン)組を破り、優勝を飾った。
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