男子テニスツアーの下部大会である寧波チャレンジャー(中国/寧波、ハード、ATPチャレンジャー)は16日、シングルスの予選決勝が行われ、予選第7シードの
綿貫陽介が予選第1シードの
サンティラン晶(オーストラリア)を6-2, 6-4のストレートで下し、本戦入りを決めた。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<この日、19歳の綿貫はファーストサービスが入った時に78パーセントの確率でポイントを獲得してサンティランのブレークを1度に抑え、自身は4度のブレークに成功。わずか59分で勝利を手にした。
本戦1回戦では、世界ランク299位で18歳のM・ケクマノビッチ(セルビア)と対戦する。両者はジュニア大会で3度対戦しており、対戦成績は綿貫から2勝1敗。
また、同日の予選決勝には
吉備雄也も挑んだが、惜しくも敗れて本戦入りとはならなかった。
今大会には、日本勢から第6シードの
ダニエル太郎、
添田豪、
伊藤竜馬、
高橋悠介、
守屋宏紀の6選手が本戦にストレートインしている。
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