テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は28日、男子シングルス1回戦が行われ、第4シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が予選勝者の
D・キング(バルバドス)(バルバドス)を7-6 (11-9), 7-5, 6-4のストレートで下し、2年連続の初戦突破を果たした。
>>ズベレフvsキング 1ポイント速報<<>>全米OP男子対戦表<<両者は今回が初の対戦。
20歳のズベレフは今大会、グランドスラムで自己最高の第4シードで出場。上位シード勢が勝ち上がった場合、3回戦で第28シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)、4回戦で第13シードの
J・ソック(アメリカ)か第19シードの
G・ミュラー(ルクセンブルグ)、準々決勝で第10シードの
J・イズナー(アメリカ)、準決勝で第5シードの
M・チリッチ(クロアチア)と顔を合わせる。
全米オープンには、今年で3年連続の出場。昨年は2回戦で
D・エヴァンス(英国)に敗れた。
一方、25歳のキングは予選を突破して四大大会初の本戦に出場。現在は世界ランク168位に位置しており、今季はBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)とマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000 )で2回戦進出を果たした。


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