男子テニスで世界ランク4位の
S・ワウリンカ(スイス)は4日に自身のフェイスブックで「悲しいお知らせをしなければならない。チームとドクターと話し合った結果、膝の手術を受けるという難しい決断に至った。今後、何年もトップレベルでプレーをするためには、これ(手術)が唯一の解決方法だった」と明かした。
>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<>>錦織vsズベレフ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<「自分はすでに前を向き、復帰への計画を立てている。テニスというスポーツが大好きで、トップレベルへ戻れるように一生懸命努力をする。この場を借りて、多くの応援メッセージを送ってくれたファンの方々へ感謝の気持ちを伝える機会にしたい。皆さん、2018年に会いましょう」
2017年の残り全大会欠場を余儀なくされた32歳のワウリンカは、これまでの四大大会で3度優勝、今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では準優勝を飾った。しかし、その後の2大会では初戦で敗退していた。
また、7月末に世界ランク5位の
N・ジョコビッチ(セルビア)もワウリンカと同様に、右肘の負傷により長期休養を発表している。
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